◆ コレステロールの分解と動脈硬化の予防 ◆
どんこ(しいたけ)特有の成分であるエリタデニンは、コレステロールの上昇を抑制します。コレステロールには、善玉(HDL)と悪玉(LDL)があり、悪玉は動脈硬化の原因になりますが、善玉は動脈硬化を防ぎます。エリタデニンは悪玉を減らして善玉を増やし、しかも総コレステロール値を減らしてくれるのです。また、干ししいたけには血圧を上昇させる余分なナトリウムを排出するのに役立つカリウムも多く含まれています。よってさらに、動脈硬化を防ぐことができます。
◆ 豊富なビタミンDが骨や歯を丈夫にする ◆
カルシウムが不足して起こる骨粗しょう症の予防に役だつのが、ビタミンDです。ビタミンDはカルシウムの吸収率を高め、丈夫な骨や歯をつくる働きをします。しいたけには、エルゴステロールという物質が含まれていて、これが紫外線を受けるとビタミンDになります。ビタミンDは生しいたけよりも干ししいたけに多く(生の7〜9倍)含まれています。
◆ 自己免疫機能を高める ◆
どんこ(しいたけ)には、からだの自己免疫機能(抵抗力)を高める効能があります。そのため、かぜだけでなくウイルス性肝炎の予防にも期待がもたれています。
さらに、どんこ(しいたけ)には、ガンの発生を抑えガン細胞の増殖を抑制する効果があります。この有効成分のレンチナンは、抗ガン剤として活用されています。
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